ほんの僅かですが留守にしていました。撮影に出かけていたのではなくて撮影以前の問題で停滞していました。大事なものを無くしてしまった気がして元気が出なかったのですが、もう復活しました。ご心配なく。

このブログで以前に「残雪期の白砂山をどうしても撮影したい。」と記しました。毎日、天気図と睨めっこ。なかなか動こうとしない低気圧にイライラしながらも取りあえず野反湖に向かったのです。5月だというのに西高東低の冬型の気圧配置。信じられない強さの寒気団が接近して、野尻湖畔で0℃(土曜の昼前)でした。計画では、稜線近くでテン泊してご来光を撮影しようと思ったのですが、駐車場に着いた時がすでに横殴りの風雨、しばらく待っても変化の兆しもなく、駐車場に車が一台駐車しているのみで、余計に心細くなって、おまけに雪になってきたので断念。翌朝は低気圧も移動して天気予報通りの快晴に。気を取り直して歩き出せたのです。

登山道は、前日の雨や雪の影響が随所に現れていて、途中からと言うか行程の98%が雪の上でした。気温の低かった朝方から昼近くまでは文字通り「氷の世界」でした。ハンノキ沢を通過して、お地蔵様にご挨拶をした頃から雪道になり、途中の水場から上は道の跡もなく、赤いリボンを頼りに歩を進めたけれど、途中からそのリボンも見えなくなる始末。途方に暮れながら記憶を辿って歩く事に、稜線が木々の間から透けて見える方向に出たところが隣の山の中腹あたり。あららら。お目当ての白砂山ってどこかしら?

 

 

 

 

 

幸運にも雪の上を少しずつ移動していたら見慣れた山の形になっている。それもいつもの撮影ポイントに近づいているようで登山客が通り過ぎて行くのが分かる。この場所は、雪のない季節であれば立ち入ることが不可能な場所ということになる。雪のこの時期だからこそ立てて撮影が出来たのだからありがたいなぁと思ったのです。ここで何枚かをカメラに納めることができあ-大満足なのです。上の写真はいつもの撮影ポイントからの白砂山です。僕は本当に美しい山だと思います。

振り返ってみたら「発達した低気圧」は自分そのものだったのかもしれません。あららら、余計なことを書きました。

 

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