のけぞる

このようなのけぞった形で固まっている。何かの形を模して身を守っているのかもしれない。苦しくないのかなぁ~と心配してみるけど、一番楽な形なのだろう。そう思うようになった。虫たちは頭を逆さにしたまま食事をするし、常に揺れ動く葉や枝の先に居続けるのだから、頭に血が上るとか落ち着くという感覚はないのだろう。空を飛ぶための準備なのかもしれない。

この個体は日陰の薄暗いところで葉を食べ続けていた。同じようなところにいた1個体も茶色だったので、薄暗いところでコスズメを発見したら茶色のコスズメかもしれない。期待が大きくなってきた(笑)

コスズメ

やぶ蚊が多い生垣の裏側に入ってみたら、ヤブカラシの花に取り付いている コスズメ を見つけた。暗い方から明るい方を見上げると背景が明るすぎるので眼状紋が暗くなってしまうため、レタッチで明るめに仕上げた。いつもと違う位置から見るだけで新たな発見がある。生垣の表側から撮影したのが下の写真。翌朝にはヤブカラシの花は一つも残っていなかった。

この緑色のコスズメは、いつも太陽があたる生垣の上で見つけることが多い。同じ個体の写真を載せていると思うけど、生垣の裏側で探したら茶色いコスズメを見つけられないだろうか?!もし見つかったら、これ以上の贅沢はない気がする。(笑)

嬉しいな

昨日届いたモンベルの秋冬用のカタログの表紙がツェルマットだった。ライトがひときわ明るく点灯しているテニスコート脇のホテルに連泊して、撮影でも深夜から早朝を歩き回った街なので、一か月前の旅の楽しかった記憶が甦ってきました。今は、7月に行けて良かったなぁ~と思っています。

建物の大きさの違いがあるけれど、屋根の形、傾斜角度が統一されているように思いますね。そうか、冬はこんな感じなのか~。高台にあるホテルからツェルマットの街並みを眺めていられたら良いだろうなぁ~。

ツェルマット駅のすぐ前にmont-bellのお店があったので、ツェルマット店限定のTシャツと小物を購入しました。

夏が終わる

秋雨前線の影響を受けて四万湖も雨模様が続きそうで、お客さまの予約も少ないことから私の出番はなくなりまして、昨日(8/26)で今夏の稼働が一段落したので、四万湖に置いていた自艇(460t)を持ち帰って、朝から船体布の汚れ落としに精を出していました。艇の内部全般に付着したヌメリと艇の外部に発生した黒カビを洗い落とし、後方の空気室(荷物室)に貯まっていた枯葉を除去したら、2時間が経過していました。

今年の秋は9月から11月の土日に3連休が続くことから、お手伝いのオファーが予想されるので、何時でも要請に応じられるようにするための準備でもありました。また、錦秋の奥利根湖に出掛けようと思っているので、その為のメンテナンスでもありました。去年は上高地写真展の準備で全くゆとりがなかったので、錦秋の奥利根湖に出かけるのは2017年10月以来の2年ぶりになります。楽しみですね。

フレーム・船体布ともに問題はなさそうですが、船体布の細かな傷は増えてきましたので、ホワイトシーズンにリペアのメンテナンスをしたいと思います。

みごと

コスズメの大きさには圧倒される。体長80㎜を超えようかと思われる体躯・太さは実にみごと。雨にもかかわらず、ヤブカラシの葉を悠然と食べ続けている。同定する決め手は眼状紋と赤褐色の尾角。

コスズメの成虫を20180621に同じ生垣の裏側で撮影していたことを思い出した。これもみごとな姿だった。

黙々と

雨雲レーダーを見ると雨模様なので遠出を諦めて、雨の合間をみては生垣の虫たち(幼虫)を撮影していた。お目当てはホシヒメホウジャク。今日8/22(木)は撮影が忙しいほど目の前にいてくれたので素直に喜べた。ただ、今日のホシヒメホウジャクは体長がややこぶりだった。若いスズメガの幼虫を2頭を見つけた。淡い緑色の若齢幼虫の尻尾は立派で黒光していた。これはホシホウジャクの幼虫のような気がする。

雨を気にする様子もなく、黙々と食べ続けている。それをたっぷり撮影させてもらったので、お陰さまで、顔から手や腕、足などを藪蚊に刺されて、猛烈に痒い。

砂の塔

三途の川を遡行している時に、懸衣翁や奪衣婆がひょっこり顔を出したりしないかと思うことがある。奪衣婆は三途の川で六文銭を持たない死者が来た時に、渡し賃のかわりに衣類を剥ぎ取ることになっていた。渡し賃の六文銭は紐に吊るされたのか箱に入れたのかは分からないけど、 そこらに積み上げられていたらどうだろう。

三途の川にはところどころに地層が露出しているところがある。今日はその一部分に妙な形をしたオブジェを見つけた。よく見ると頂に石が乗っている。石の大きさによって、オブジェの太さが決まっているようで、周りが水で削られたようになっている。頂に石を乗せてあるけれど、薄い石のようで、六文銭のような大きさでもある。集めた六文銭が堆く積まれている形にも見えたりする。ぽっかり空いた暗い穴の奥から奪衣婆が出て来たらどうしよう(笑)

賽の河原の積石塚の形にも似ているように見えるのは気のせいか。積石塚は親に先立って死んだ子供が供養のために石を積み上げるもので、完成間近になると鬼がやってきて崩してしまう話。うす暗い三途の川だから、そんな気にさせたのかもしれないけど、まだ死者になるのは早すぎる。この砂の塔がどのように出来上がったのか知ってからでも遅くないだろう。

興味津々。

秋にまた

蝉の声と水の音が河床に響き渡っている。けものの気配は感じられないのだけれど持ってきた笛を時々吹くようにしていた。蚊取り線香は使わなかった。左岸のけもの道が歩き易そうだったので、河床を遡上するのを止めて左岸に取り付いた。一か所、ズルズルの、足を滑らせたら20mは滑り落ちるだろう斜面の5mほどのトラバースで冷や汗を掻いた。カリガネソウとマルバタケブキの林の中を歩いて車の人になる。

災い転じて

GPSmap 625scj を使って新しいところに踏み込んでみよう!という志は良かったのに、肝心のGPSを机の上に置き忘れるというハプニング。嫌な予感がしていたのに確認しないまま車を走らせてしまい、目的地でやっぱり!と気付くことになった。あとは本で読んだ記憶を頼りに歩くしかないけど、この記憶というのが当てにならなくなってきた。歩き出して暫くすると、けものみちが縦横に交差しているところに出くわして分からなくなる。遥か下に赤城川の水の流れが見える。目的地とは違うと思ったけれど、楽しそうなので下りていくことにした。

大きな砂防ダムの下に辿り着いた。河床は一枚岩で水の流れと共に遡行していける。これは良いかもしれない!と期待が膨らむ。甌穴のところで撮影すること暫し。水のきれいさに目を奪われてしまう。 泳いだら気持ちが良いだろうなぁ。 20㎜ F1.4 DGが良い仕事をしている。

カリガネソウが咲いていた。お目当ての花とはずいぶん違うけど、涼やかな感じでよろしい。ヤマジノホトトギスは既に種になっている。

秋も良さそうな気がする。

ずぶ濡れ

リョウブは花盛り

久しぶりに赤城山の三途の川に出かけた。ヤマジノホトトギスは見られたけれど、お目当ての花は結局見つからなかった。 ところどころにリョウブの白い花が咲いていて、仄かな香りを漂わせていたので、三途の川の帰りにこの花を撮ろうと思っていたら、今日の雷様の動き出しが早くて、撮影を予定した場所まで戻った14:00過ぎには土砂降りになってしまった。傘も持たずに歩いていたのでずぶ濡れで、カメラは出すに出せない状態で、スマホで撮るのが精一杯だった。道路上を大量の雨水が三途の川に向かって流れ込んでいく。川を渉っている途中の降雨でなくて良かった!とホッと胸を撫で下ろしたり。

標高の高いところにいたので、雷の音が横で聞こえた。今日の雷はドラミングするような音がした。車が走って近づいてくる時の振動に似ていたので何度も道を譲ったりしてしまった。