頭を使って

頭でイメージしたものと実際の家の中は大違いだった。一カ所の荷物を片付けるためにはどこか別の場所を片付けておかねばならず、今までそこに置かれていた荷物を更に移動する場所を考えなければならないが、そう簡単には見つからない。部屋と物置などを動き回って、おおよそのイメージを掴んではみたものの、試みに動かしてみたら埃だらけで具合が悪くなりそうだった。明日はマスク必携だ。掃除機などかけたら家中に埃が舞い上がりそうだから、予めダスキンなどで拭き取りを考えたい。大きな風呂敷や新聞紙などを拡げて埃が被らないようにしないといけない。

まずは、母親が寝ている部屋の洋服ダンスを廊下側に出したいと思う。この作業に二男夫婦が協力してくれることになった。ありがたい。空いたスペースに今入院している父親のベットを移動させる。父親のベットがあった部屋はクローゼットとする。これが明日の課題になる。時間に余裕があったら、居間の父親の座っている後ろの書類棚や書籍類を片付けたい。少しずつ範囲を拡げていきたいので、母親の人形なども片付けられるものがあれば片付けたい。

目的は、父母が家の中を動く時に邪魔になるものは出来るだけ排除したいし、父母を介護する人たちが家の中で動き易くするためである。車椅子の導線も考えておかなくてはならない。

今日は頭を使ったので明日は身体を使おうと思う。

雨です

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今朝は早朝から雨の音で目が覚めてしまいましたが雨音が好きなので聞き入っていてゴロゴロしていました。でも、そろそろ活動開始します。今日は実家に行って父母のケアプランを立て、家の中の荷物の移動、快適空間の創出が課題です。頭と身体を使ってきたいと思います。ではまた。

 

足の具合

ロケハンで長靴を履いて長い時間を歩いたせいで足の裏が痛んでいる。かつてない痛みなので困っている。経皮鎮痛消炎剤ボルタレン ゲルを塗ってもはかばかしい回復が見られない。山歩きをする気にもならない不快感。歩き出しが要注意で機敏な動きには痛みが伴うが、朝の始業前の散歩は水~金の3日間は20分程度は歩けているので、骨に異常があるとも思えない。思い返してみると斜面途中で転倒している。横滑りに滑っての転倒だったから、足が捻れたと見て良さそうなので、捻挫という診断をつけようと思います。消炎剤は朝昼晩と3回塗り込んだから、少しずつ回復していくことを期待したい。

でも、私の長靴は靴の裏にびっしりと鋲が打ってある山仕事用の特殊な靴。営林署御用達の長靴なので、本来の目的に合わせた場所で使用しているのに足首が捻れて痛むのは年齢から来るものなのだろうかと考えて少しがっくりしている。それとも入院中の父親やショートステイの母親のことを良く見るように!と誰かが教えているのかもしれない。はいはい。土日は平地でのんびりしながら、実家の年寄りのための部屋の整理整頓を考えたいと思っています。そうするように足に信号を送っているのかもしれない。

分かりやすく

指定された時間にきちんと始めたのでこの医師は信用できるかもしれないと思った通り、説明は分かりやすく理解できた。脳梗塞そのものは軽く済んだけれど油断できないし、心臓や前立腺も重篤な状態なので在宅ケアとなったとしても家族の協力は不可欠とのことだ。一両日中に結論を出してMSWへ連絡してほしいと医師は話して席を立った。でーだれが見るの?一年間の介護休暇を申請するつもりになっている妹の頑固さは親父譲り。たぶん引かないだろうな。ケアマネが到着していて善後策を検討してすぐにでも介護認定の手続きに入ることを決めた。訪問看護も出来るだけ利用する方針が決まった。症状から考えると要支援2か要介護1あたりだろう。気になることは家の中の荷物の多さが原因の狭さ。歩行の妨げになるものは出来るだけ排除するべきだろう。土日に模様替えをするつもりでいた方が良さそうだ。

東京長男家族と新潟三男に状況を具に伝えるメール送信。早速新潟からメールで返信あり、いつでも対応出来るようにしたいとある。東京長男からは電話が入った。仕事を休んで、明日早速お見舞いに駆けつけると言う。ありがたい。勤務明けのかみさんと自宅で合流してお見舞いにむかうことになったとメールで連絡がはいってきた。

続報

父親の診断結果を医師から直接伺う目的で休暇を取って病院に到着したけれど予想通りに医師は多忙で説明は明日に順延となってしまいますが申し訳ありませんと看護師長から言われてしまいまことに残念でした。今朝からCTやMRIを再び撮影していた父親はこれはとても疲れるんだと話したけれど呂律が回らない状態は変わらないが入れ歯が入っていないからそういう風に聞こえるのかもしないと思ったけれど本人がそうではないと思っているんだから呂律が回らないのはその通りなのかもしれない。昨日は3月9日と話したのに対して今日は3月29日になったりするし年齢が58才と言って85才が逆転しているのが気になったがリハビリ担当からの指さし点検動作はしっかり出来ていたし万歳もできて腹筋もあるし足をバタバタさせるものまずまず。名前が曾孫と同じ名前だと聞いて少しは笑顔も出たことだ。

母親は中之条の施設に移動することになり迎えに自宅まで来てくれた施設の女性スタッフがベテランだったので最初の対面時点で好印象をもてて終始ご満悦の母親だったので移動時間に40分程かかるものの苦痛のくの字も言わない状態。新しくできた施設でまだ1年経っていないので室内は清潔でスタッフは若々しくて元気が良いし挨拶も気持ちが良いうえに年寄りへの接し方も丁寧。母親は食事を楽しみにしているので味にうるさい面が多々あるけれど今日の夕飯のサワラはとてもうまかったと珍しく褒めていた。部屋は南側にあり窓の下を吾妻線が走っているし少し先にはバイパスが走っているから見晴らしも良いので代わりにここに住んでも良いかもしれないと思うような快適な空間が用意されていたのでひと安心。

 

ロケハンに出かけた際に見かけた蝶のことを少し。

藪こぎを続けた尾根筋で、草臥れてしゃがみ込んでいると目の前をヒオドシが行き来しているのに気がついた。今年初めてのご対面。しかも良く見ると蝶道が出来ている。しばらく見とれていた。キレイ。きびきびとした動きに感動もの。うれしい。疲れも吹っ飛んでしまったみたい。

下山する時に道を間違えて沢筋に下りて行ったら遊歩道があった。所々崩れて整備されていない。まだシーズンが始まらないからだろう。新しく落ちてきた岩石のミネラル分を吸っているキタテハもいる。ご機嫌。カメラ片手に近接撮影していた背後に黒い物体が通り過ぎていった。もしかしたら・・・と追いかけるとクジャクチョウだ。イチモンジセセリやサカハチチョウも見られたし、うーん。今年も始まってしまった蝶の季節。そうです。私、蝶好きなんです。

今日はとりあえずの前振りですが、時々話題にしたいと思います。

父の入院

昨夕、救急搬送された病院の医師から脳梗塞が疑われると言われた。手足は動くけれど呂律が回らない。医師からの詳しい説明は本日の午後予定された。高圧酸素やリハビリ計画など今日から治療が始まると看護師から説明もあった。救急搬送された直後は青ざめていた顔色も、CTやMRI等の検査をおこなっているうちに赤みが増したように思った。父は85才。

母は寝たきりになって12年経過している。父がその介護を引き受けていた。父が入院となると母はショートステイを利用することになるが、いつも利用している施設に空きがないとケアマネの説明だ。系列で受け入れ可能な施設は中之条にあるとのこと。そうですか・・・中之条・・・。父の入院も急性期が過ぎたあとのリハビリには沢渡温泉への転院もあるらしい。沢渡か・・・。

父の病状が回復することを祈るしかない。しばらく病院通いが続くことになった。

ロケハン

今日のロケハンには気合いが入った。でも結論から言うと「敗退。」ふー。甘く見ていた訳ではない。予想以上に厳しかったというもの。昨晩の飲み過ぎも否定できない。久しぶりの山登りだからかもしれない。何よりも一番なのは道なき道を登ったことにある。1300mで引き返した。13:00pmを回ったこともある。帰りの道が不案内だったことも大きい。案の定、迷子になった。平地に降りた地点は登り始めた場所から2kmも離れていた。おまけに橋も落ちていて、徒渉を余儀なくされた。長靴で登っているので足の裏が直に衝撃を拾うので疲れる。登山靴の方が良いのかもしれない。急勾配の斜面で3回滑り落ちた。本来はエスケープルートだろうこの道を登っから起きたことだ。やはり正規ルートを行き来する方が良いと結論する。今日は疲れて筋肉痛が出ている。歩いている途中で腹筋が痛かった。少ししたら寒気がしてきた。猛烈に甘いものが食べたくなった。

途中、熊がいそうな場所が続いた。まだ寒いから冬眠しているだろうけれど、遭遇した時にことを思っただけでもぞっとする。予防用の鈴を用意しているけれど、沢筋に入れば聞き取れないし、撮影に夢中になっていれば鈴は揺れないので音はしない。そんな時にばったり出くわしたらどうしよう。心配になった。熊棚をよく見かける場所なので、いないはずはないのだから。

 

デジタル講習会

写真家の畠山プロを招いて恒例の講習会でした。まー大変だな!ってところが正直な感想。「より良い環境」を目指した場合に道具類にいくらまで掛けられるかに尽きる。どのあたりで妥協するのかが庶民的には重要なところだ。紹介があったナナオのモニターなんて20万円するし、とても買えない。ハイスペックのパソコンの値段だってそう安くはないから気になるし、肝心のカメラ本体とレンズもとんでもない値段になっているじゃないか。個人事業主の方々でcs5を使っている方もいて質問を良くしていたけれど、使っていないから聞いていてもよく解らないし、私なんかdpp(満足している)だからと変に拗ねてしまったり。お金のかけ方ではとても太刀打ちできないんだから、せめてエレメンツくらいは頑張るか-。でもなー。もやもや。ふーっ。途中まで取っていたメモを諦めて、ぼーっと聞くだけになってしまった。【今日の収穫】RAWのままでプリントに出すようなことはしないで、ちょっと手を掛ける程度のレタッチ技術は必要なんだと理解できた。前回の講習会でもそのように言われていた。確かに。

後半は独断と偏見(畠山氏の曰く)の選評会。会員各自が持ち寄った写真から畠山プロが選出するのは10枚。前回は7位入選(ブナの木)だったので今回もまた入選できると良いと思ってワクワクしながら出品した。第1位は小島代表の作品だった。緑埜氏2枚、下田氏3枚、半田氏1枚、高橋氏1枚、女性1枚、と私も入選作品の仲間入りできた。おめでとうございました。

その後は懇親会。そして二次会。夜は更けていく。話が盛り上がっている。谷川岳山頂めざす組が何名か結成され、一ノ倉沢組も動きが出ていました。私もロケハンに出ようと思ってましたが、少し飲み過ぎたように感じました。志が同じ人達が集まるとどうしてこんなに飲んでしまうのでしょうか?とても楽しい。とっても楽しい。

嬉しいことが続く

先日退職された女性からメールが届いて嬉しいことが書かれてあった。退職する理由はお年寄りの看病で、病状が進んでいる今、お世話してさし上げたいと言うものだった。職場にはなくてはならない存在だったので、退職の報は衝撃的だったけれど、やむを得ないこととして全員が納得。私は退職の記念に撮影した花の写真を半切のパネル貼りで贈ることにしたが、彼女はさっそく写真を飾って下さり、ご主人共々とても喜んでいると歓送迎会の日に知らせてくれた。退職記念品には山岳写真同人「峰」が東京新聞から出版した写真集「花の山・山の花」も差し込んでおいた。その写真集にはさし上げた写真も掲載されている。彼女はさっそく入院中のお年寄りに見せて上げたいと写真集を抱えて病室を訪ねたところ、お年寄りは「小さな目を大きく開いて丁寧に見ていました。」「写真集に載っている写真をいただいて居間に飾ってあると伝えるとへえと喜んでいました。」「おかげさまで元気が出て、車椅子で病院の庭の桜のつぼみを見ることが出来ました。」「これからも幸せな気持になる写真を撮り続けてくださいね。」と書かれてあって、嬉しいなぁ、ありがたいなぁと思った。

写真を見ることで生まれてくる力があると思う。具合が悪い人を元気にさせるものがあるように思う。ベットの上で過ごしている生活でも、気持ちを豊かにしてくれ潤いをもたらすものが写真にはあると思ってしまう。たぶん間違いない。人の心を動かす映像って確かにあるんだと思う。うちの実家にも年寄りがいる。父親は体調が悪い日も多くなってきて、あれほど好きだった盆栽も手放すようになってきた。母親も寝ているのが仕事になって長いけれど、居間には私が撮影した写真が飾られているし、その写真を見ては満足しているとのことだ。ありがたい。

退職された女性のお年寄りも我が家の父も母も、少しでも元気にさせることのできる写真が撮れるようになりたい。それはたぶん色や形が分かりやすいことだろう。ホッとさせられるもの。良いなあと心が動かされるもの、ピントと構図がもっとも大切。そんな風に思った。