父の入院

昨夕、救急搬送された病院の医師から脳梗塞が疑われると言われた。手足は動くけれど呂律が回らない。医師からの詳しい説明は本日の午後予定された。高圧酸素やリハビリ計画など今日から治療が始まると看護師から説明もあった。救急搬送された直後は青ざめていた顔色も、CTやMRI等の検査をおこなっているうちに赤みが増したように思った。父は85才。

母は寝たきりになって12年経過している。父がその介護を引き受けていた。父が入院となると母はショートステイを利用することになるが、いつも利用している施設に空きがないとケアマネの説明だ。系列で受け入れ可能な施設は中之条にあるとのこと。そうですか・・・中之条・・・。父の入院も急性期が過ぎたあとのリハビリには沢渡温泉への転院もあるらしい。沢渡か・・・。

父の病状が回復することを祈るしかない。しばらく病院通いが続くことになった。

ロケハン

今日のロケハンには気合いが入った。でも結論から言うと「敗退。」ふー。甘く見ていた訳ではない。予想以上に厳しかったというもの。昨晩の飲み過ぎも否定できない。久しぶりの山登りだからかもしれない。何よりも一番なのは道なき道を登ったことにある。1300mで引き返した。13:00pmを回ったこともある。帰りの道が不案内だったことも大きい。案の定、迷子になった。平地に降りた地点は登り始めた場所から2kmも離れていた。おまけに橋も落ちていて、徒渉を余儀なくされた。長靴で登っているので足の裏が直に衝撃を拾うので疲れる。登山靴の方が良いのかもしれない。急勾配の斜面で3回滑り落ちた。本来はエスケープルートだろうこの道を登っから起きたことだ。やはり正規ルートを行き来する方が良いと結論する。今日は疲れて筋肉痛が出ている。歩いている途中で腹筋が痛かった。少ししたら寒気がしてきた。猛烈に甘いものが食べたくなった。

途中、熊がいそうな場所が続いた。まだ寒いから冬眠しているだろうけれど、遭遇した時にことを思っただけでもぞっとする。予防用の鈴を用意しているけれど、沢筋に入れば聞き取れないし、撮影に夢中になっていれば鈴は揺れないので音はしない。そんな時にばったり出くわしたらどうしよう。心配になった。熊棚をよく見かける場所なので、いないはずはないのだから。

 

デジタル講習会

写真家の畠山プロを招いて恒例の講習会でした。まー大変だな!ってところが正直な感想。「より良い環境」を目指した場合に道具類にいくらまで掛けられるかに尽きる。どのあたりで妥協するのかが庶民的には重要なところだ。紹介があったナナオのモニターなんて20万円するし、とても買えない。ハイスペックのパソコンの値段だってそう安くはないから気になるし、肝心のカメラ本体とレンズもとんでもない値段になっているじゃないか。個人事業主の方々でcs5を使っている方もいて質問を良くしていたけれど、使っていないから聞いていてもよく解らないし、私なんかdpp(満足している)だからと変に拗ねてしまったり。お金のかけ方ではとても太刀打ちできないんだから、せめてエレメンツくらいは頑張るか-。でもなー。もやもや。ふーっ。途中まで取っていたメモを諦めて、ぼーっと聞くだけになってしまった。【今日の収穫】RAWのままでプリントに出すようなことはしないで、ちょっと手を掛ける程度のレタッチ技術は必要なんだと理解できた。前回の講習会でもそのように言われていた。確かに。

後半は独断と偏見(畠山氏の曰く)の選評会。会員各自が持ち寄った写真から畠山プロが選出するのは10枚。前回は7位入選(ブナの木)だったので今回もまた入選できると良いと思ってワクワクしながら出品した。第1位は小島代表の作品だった。緑埜氏2枚、下田氏3枚、半田氏1枚、高橋氏1枚、女性1枚、と私も入選作品の仲間入りできた。おめでとうございました。

その後は懇親会。そして二次会。夜は更けていく。話が盛り上がっている。谷川岳山頂めざす組が何名か結成され、一ノ倉沢組も動きが出ていました。私もロケハンに出ようと思ってましたが、少し飲み過ぎたように感じました。志が同じ人達が集まるとどうしてこんなに飲んでしまうのでしょうか?とても楽しい。とっても楽しい。

嬉しいことが続く

先日退職された女性からメールが届いて嬉しいことが書かれてあった。退職する理由はお年寄りの看病で、病状が進んでいる今、お世話してさし上げたいと言うものだった。職場にはなくてはならない存在だったので、退職の報は衝撃的だったけれど、やむを得ないこととして全員が納得。私は退職の記念に撮影した花の写真を半切のパネル貼りで贈ることにしたが、彼女はさっそく写真を飾って下さり、ご主人共々とても喜んでいると歓送迎会の日に知らせてくれた。退職記念品には山岳写真同人「峰」が東京新聞から出版した写真集「花の山・山の花」も差し込んでおいた。その写真集にはさし上げた写真も掲載されている。彼女はさっそく入院中のお年寄りに見せて上げたいと写真集を抱えて病室を訪ねたところ、お年寄りは「小さな目を大きく開いて丁寧に見ていました。」「写真集に載っている写真をいただいて居間に飾ってあると伝えるとへえと喜んでいました。」「おかげさまで元気が出て、車椅子で病院の庭の桜のつぼみを見ることが出来ました。」「これからも幸せな気持になる写真を撮り続けてくださいね。」と書かれてあって、嬉しいなぁ、ありがたいなぁと思った。

写真を見ることで生まれてくる力があると思う。具合が悪い人を元気にさせるものがあるように思う。ベットの上で過ごしている生活でも、気持ちを豊かにしてくれ潤いをもたらすものが写真にはあると思ってしまう。たぶん間違いない。人の心を動かす映像って確かにあるんだと思う。うちの実家にも年寄りがいる。父親は体調が悪い日も多くなってきて、あれほど好きだった盆栽も手放すようになってきた。母親も寝ているのが仕事になって長いけれど、居間には私が撮影した写真が飾られているし、その写真を見ては満足しているとのことだ。ありがたい。

退職された女性のお年寄りも我が家の父も母も、少しでも元気にさせることのできる写真が撮れるようになりたい。それはたぶん色や形が分かりやすいことだろう。ホッとさせられるもの。良いなあと心が動かされるもの、ピントと構図がもっとも大切。そんな風に思った。

 

はるばる

雲の平 奥スイス庭園

「あの写真が気に入っているんですよ。家に飾りたいな。眺めながら一杯飲めたらさぞかし美味しいだろうなあ-」と言われてとても嬉しかった。歓送迎会の酒席でのこと。職場にミニギャラリーを作って展示していたことがあり、その事を覚えていて下さった。彼は山屋さんで、遙か昔に一度、この場所を訪れたことがあると言う。その時に見た風景が写真で見られるなんて思いもしなかったと、熱い語りが続いた。ありがたいな。そうだ、僕らもこの地で撮影する為に山小屋に2泊してやっと辿り着いたんだ。北アルプスの最奥部。雲の平。憧れの地は遠かった思い出。

写真を見た感想を聞かせてもらうのはとても嬉しい。これからの励みにもなる。その一言のために、重たい荷物も苦にせずに遙々と出かけていくのだろうと思う。

例会は欠席します。

今日は4月の例会の日だ。でも職場の歓送迎会と重なったので出られない。うーん。残念だ。

例会は毎月第一水曜日19:00pmから前橋市中央公民館5階の学習室で行われる。会員20数名が県内各地から集まり、山行報告をしたり、撮影したフィルムを見せ合ったり、これからの撮影計画を伝えて同行できる人を募ったり、する。会員の中でベテランと呼ばれている人達の山行報告はとても参考になる。特に小島台吉さんや高橋茂雄さんの報告は意味がある。

先回の高橋さんの報告では、今年の八甲田は積雪量が多かったのでモンスターにはならなくて雪だるまだった。迫力に欠けて絵にならなかったと言う。高橋さんは自家用車で今期2回も遙々出かけていた。なかなか出来ることではない。早くそういうことができる身分になりたい。積雪量がこんなに多いのは寒気が蛇行して東北地方にかかっているからと聞いた。温暖化の影響で海水面が北上しているから、雪の降り出す位置も北上しているからだと言う人もある。気象の専門家を招聘して、ミニ講座も企画する予定があるので、今から楽しみだ。

欠席する連絡を小島さんにしておこうと思う。

 

 

写真教室

7日(土)午後から畠山高プロを招いてデジタル写真教室を行う。前回受講した時は講習のレベルの高さにショックを受け、かなり勉強にもなって以来ずっと、畠山プロの忠告を守っているといえるだろうから、今回もとても楽しみにしている。そこで、予め質問を用意することになったのだが思うような質問項目が見つからない。新製品のスペックばかりに気を取られているせいだと思う。パソコン環境のことも気になっているから、頭に浮かぶことはそんなことばかり。そもそもデジタルカメラで写真を撮ると言うことはどういうことなのか、それが弱いのかもしれない。

山岳写真同人「峰」でデジタル100%は私だけだ。多くの会員は645だの4×5だのと、フィルムカメラでの撮影を楽しんでいる。私もフィルムカメラは使っていたこともあるし、未だ持っているけれど、全くの冬眠状態だ。フィルム代や現像代が高価になったこともあるけれど、私の場合はデジタルカメラで撮る基本に、無駄打ち出来ることがあげられるかもしれない。ダメだったら消せば良い。すぐに確認出来るところも良い。会員の方の中にはデジタルカメラを担いでいる人も増えているがあくまでもサブ機で、スナップ風に撮ることが多い様子。つまり評価が低い。

畠山プロがせっかく来てくれるのだからナイスな質問を考えてみたいと思う。           と思って、畠山プロのホームページをみたら、情報の宝庫。質問したい内容がみな書いてあるじゃないか。 何となく解決してしまった。http://f-mountain.p1.bindsite.jp/

気持ちを新たに

昨夜は山岳写真同人「峰」代表の小島台吉氏のお祝いがあった。小島氏が「岳人」の最優秀年度賞を受賞したのでお祝いをしようと山岳写真関係者が県内外から集まった。「山と渓谷」で受賞した時もこの会場で祝賀会を開いたと聞き、氏の写真に対する志の高さを感じとれた。 来賓には日本山岳写真協会から羽田様 川井様 山岳写真同人「四季」と蒼々たる顔ぶれ。印象に残った話は羽田様の「写真の力」について。川井様からは、同人「峰」の実力を認められ、「四季」は年度賞を「峰」が連続受賞しているので今年は阻止したいと。とても光栄に思います。ありがとうございます。私は「峰」同人に所属していることを誇りに感じております。祝辞を聞きながら末席で久しぶりのビール。小島氏や長谷川氏が受賞する理由は稜線に立っていることだ。二番は足繁く通っていること。三番は探求心向上心。

さて我らはどうするかって考えを巡らせた。同人「峰」から同賞を狙えるのは緑埜さんか。意欲体力も充実している。黒田氏は谷川岳の隠れた名所を熟知している。前代表の鈴木氏も関矢氏もまだ現役で多忙。特に関矢副代表は超多忙の職務に就いたばかり。休暇がとれないと。俺は身動きできない部署から異動できたので、幾らかほんの僅かであるけど開放感がある。どうするか?小島氏から誘われたら断らない。これだ。今年はこれでいこう。他の同人からの誘惑も捨てがたい。6月の剣岳を長次郎雪渓でどう?奥又をまたやりたいんだけどどうする?と緑埜さん。大群落のシャクナゲどうですか?万太郎谷と東黒沢これ良いですよ。是非ご一緒しましょう!ありがとう黒田さん。ウエーディングシューズ捨てずに取ってありますので。赤城山のアカヤシオではお世話になります。飯豊連峰のお花畑を熱く語ってくれた関矢さん。新潟で暮らしていた当時から憧れの山です。6月の第一週が狙い目だとよくご存じで。竹原さん(体調不調で参加出来なかった。心配だ~)から紹介いただいた尾瀬もあるし。自分の撮影エリアも行かなくちゃならないし。あああああああああああああ嬉しい。よし頑張る。

ひとくぎり

今日で平成23年度が終わる。良くも悪くも一区切りだ。明日から新年度。また新たな気持で取り込んで行こう。自分が頑張るのではなくて、係員の実力が十分に発揮されるようにしよう。係員が仕事しやすいようも配慮したい。

 

土日は荒天

今日みたいな三十まる高気圧に覆われた日に撮影出来ている人は幸せだろうなあ。良いなあとつくづく思う。3月中は結局、何処にも行けなかった。少しばかり高いところに登りたいと思ったけれど、なかなか出来ない。そんな筈はないのだけれど、動ける土日が荒天続きなのだから仕方がない。

身体を動かしていないから、ぶくぶくと肥り始めた。たぶん5kg。そっちの方がかなり気になる。先週初めまで腰痛(?)のような症状が出ていて凄くショックだった。かみさんを笑えなくなった。太り始めると身体に信号が行くのだろうか、無性に動きたくなる。ジムに通い出した当時もそういう動機が基本にあった。事務所にいる間にバッティングのスイングをしてみたり、投球動作をしたりしながら、腰への負担の有無を確認してみたところ、特に痛みはないのだけれど、僅かに違和感がある。夜、布団に入っていても同じように気になる点があった。横になっていても腰周りがずれるような気配。このまま動けなくなったら山に行けなくなるんだなと心配になったが、今、よく考えてみるとただ肥ったからではないかと。思う。

試しに負荷を掛けた動きをした土日も大丈夫だったし、大丈夫なんだなと思った途端に大丈夫になったみたいで、違和感は今朝は消失。それでは今朝から歩こうと思って少しばかり早めに家を出ることにした。鞄に上着に運動靴とカメラバックも抱えていた。車に乗る時に運動靴は車の屋根において、大事なカメラバックをまず後部座席に置こうと思ったところ、山用の防寒着と三脚が置いてあったので邪魔だからと取り除き、床面に移し替え、鞄を前の席に移さなくちゃと思ったので後部座席のドアを閉め、少しでも早く出られれば歩く時間も多く取れるから、と運転席のドアを開けて乗り込んだ。鞄を置く場所には梱包材料が置かれていてそれに気を取られながらも出発した。白砂山に上州武尊山、浅間山や八ヶ岳連峰もよく見えて、軽やかな気持ちで職場に着いて、 ? と気がついた。あれから45分。靴が屋根の上に留まり続けることなど考えられない。ぎゃーっどこかで落としてきた!

自宅へ電話してかみさんに通勤経路を説明して、途中で落下物が発見されるように祈りを捧げ。ふー。朝から何をやってるんだか?!今朝はクロックスを履いて事務所の周辺を自在に歩き回ってみた。あしたから運動靴にした方が足首には心地いいかもしれない。かみさんからの連絡で上毛大橋の手前、左折した交差点で発見とのこと。

今度の土日も荒天の予報が出ている。荒天なら荒天で風景・自然写真が撮れると考えた方が良いようだ。それから、土曜日の夜は小島台吉代表を囲んで祝賀会が新前橋で行われるが、行ったり来たりの際に荒天だとやだなあと今から気が重い。