台所脇の納戸に保管(放置)していた梅酒の瓶を整理することになり、懐かしい顔ぶれとの再会となった。新潟で暮らしていた当時の梅酒瓶が出てきた。上の写真はそのうちの一本。昭和60年頃かもしれない。昭和63年8月が飲み時と記した瓶も出てきた。これは現在地に引越して来てからのもので、この頃になるとプラスチック瓶が店頭に並ぶようになった。

恐るおそる蓋を開けてみるけど、梅酒の香ばしい香りは何処へやら、梅を出さずにそのままにしておいたからなのか、丸いままの梅が残っているけどどんよりと濁っていて、これを飲むのには少しばかりの勇気と覚悟が要る。瓶の中の梅を箸で摘まんで小皿の上で実を解してみるも、食欲を全く感じない程。

今日まで飲まなかったのだから要らないのも同然と判断して、2本だけ残して、10本の梅酒の瓶を空にした。新潟時代に作った小さな瓶から、とろーっと流れて行く琥珀色の液体を目にした時だけはハッ!としたけれど時既に遅し! 台所シンクが良い香りで充たされていた!  でも、残しておいても果たしてこの先飲むかどうか怪しい。最近は殆ど飲まなくなってしまった。当時は忘れてしまいたいことがたくさんあったのかも。

残した2本は梅ジュースとぶどう酒のようだ。暑い夏を乗り越えるには最適の飲みものの筈だけど、飲むのかどうか怪しい。

からから~っと

瓶の中に忘れられた柄杓が一本。正しくは カンロ杓子 という柄杓を手に取ってみると、長く浸かっていたところは腐食していて、柄の方は途中から簡単に折れ曲がってしまった。器の方は見てのとおりで穴が複数空いている。梅の酸が関係しているのかもしれない。

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