お預かりしていた大量の写真原稿を会員宛に返却しようと、送付用封筒に写真原稿を入れ直していて気が付いた。フィルムで提出して下さった会員Aさんの原稿だけがないので焦る! 6✕6のブローニータイプのフィルム。フィルムを入れて送ってくださった封筒、返却用に用意された郵便切手、この他にメディアを送ってくださった時の封筒、特徴のある文字、全て記憶の中に鮮明に残っているのに、それらを一纏めにして保管していた封筒が見つからない。痛恨の極み。
我が家の中で可能性のあるところを何回も探しまくる。スキャナーで読み取った画像は先生のところにmail送信しているので、あるとしたら我が家、若しくは上高地の会場に限定される。でも上高地の会場にこの封筒だけが残されていた可能性は皆無に等しい。改めて我が家を繰り返し探すが見つからない。
上高地写真展の搬出作業をしている時に、原稿を持ち帰るか否かを話題にしたような気がするけど、あまりにも慌ただしかったので当時の記憶は曖昧で頼りない。上高地に全ての写真原稿を持って行き、会場内でも封筒に入った一式を確認した頼りない記憶がある。お持ち帰りになるならそれでも良いけれど、他の方たちと同じようにまとめてから一斉に郵送したいという自分の意向に同意してくださったような記憶もあるけど曖昧。その時の状況を確認しようと思い、断腸の思いでAさん宛にmailを送ってみたけれど、数日経過しても連絡がないことからすると、アウト!確定。_| ̄|○
画像そのものはスキャナーしてあるので再現は可能だけれど、問題はそこではない。大切なフィルムをお預かりしていて管理しきれなかったことが問題なのでお詫びしなければならない。また、同じように写真展を準備する際には自分の管理力が信用されないことになった。悔やみきれない汚点。
年賀状の印刷が進まない。
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