信長の世界観

多賀大社も湖東三山の紅葉も三重塔も本堂も、どれも見応えのある素晴らしいものだったけれど、信長の館で安土城の天守閣🏯を復元した建造物を見たら度肝を抜かされた。圧倒的な世界観の違い❗上映された VR 絢爛 安土城 を見たら余計にその気持ちを強くした。

この上の写真は見たことのある安土城の全体像。最上階の天守の下に奇妙な形をした赤いところは何だろう?気になる・・程度だった。

信長の館に入ると目の前に現れたのが下の写真。天主に金箔が張り巡らされている。絢爛豪華。赤い火頭窓の内部にある八角形の部屋の内部が下の写真。眩い赤の世界。極楽浄土を描いている。

この赤の間の階下には  敦盛 「人間五十年 下天のうちを・・」を舞うための吊り舞台が用意されている。更にその下には4階分が吹き抜けになっていて、宝塔の置かれた1階から見上げる空間は西洋の教会を思わせたようだ。これはもう戦うための天守閣🏯ではなく迎賓館。

戦国時代で群雄割拠する中では、本能寺がなくても信長が長く生き続けていられたかどうかは分からないけど、存命して天下統一が長く続いたなら、今とは随分違う時代になったのかもしれないなぁ~と感じ入るものがありました。

安土城のある場所は昔は琵琶湖の入り江のようになっていて、水運の要衝でもあったことを知る。これは新鮮な感動でした。確か彦根城の北側にも入り江のような場所があったらしく、今はスタジアムが出来ているところで、古地図を見るのも楽しそうだと思ったり。