来年の干支は酉年。このところずっと年賀欠礼が続いたので久しぶりに切手を買いに郵便局に行った。「平成29年用寄附金付お年玉付年賀52円郵便切手」が正式な名称で55円する。いつも10日過ぎに買うことが多かったので「もうありません」と言われることが多く、失敗の連続だったので内心ヒヤヒヤしながら窓口に立つと、切手がたっぷりと入ったビニール袋を携えた男性職員の方が「まだ大丈夫ですよ~」「何枚いりますか?」と窓口に持って来てくれた。毎年買いすぎて余ってしまうので今回は「60枚お願いします。」と即答していた。年賀状の交換もそろそろ縮小していかないといけない気がしていて、年に一回、宛名を書く時だけ顔を思い出すような方への年賀状はそろそろ控えようかなぁと思うけれど、何処で区切りをつけるのかがなかなか難しくて悩む。年に一回だけなら続けていたって良いじゃないか!と言う考え方も確かにある。つながっているんならありがたいじゃないか!だから、わざわざこっちから切らなくても良いんじゃないのと。そうだよなぁ。日頃からSNS等でやり取りしている人に改めて年賀状を出すことはたぶんないだろうし。悩ましいところだ。
自分で撮影した写真を印刷してお年玉付き年賀切手を貼って出すのが恒例になって久しい。来年の干支は酉年。先日庭に飛んできたモズはどうだろうか。今日はメジロが数羽来ていたから、庭に飛来する鳥類でまとめてみようか。北海道知床で見たオジロワシやギンザンマシコはどうだろう等など色々と思案した結果、二月の西穂高で見た雷鳥にしようと決めた。レタッチ教室に通っているんだからと頑張って、文字レイヤーを背景画像の上に重ねて表示させてみたら、予想以上に巧くいった気がした。こういうものが出来上がるとSNSでお付き合いのある方たちにも配りたくなってしまう。うーん。年賀切手の枚数は足りないかもしれない。
SNS仲間には画像を送れば良いことに気がついたのでスッキリ。切手が足りなくなることはなさそうだ。
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