志賀高原の石の湯ロッジで開催している写真展を見に出かけた。img113栗本智恵美さんは宏くんが志賀高原で開催している写真教室の生徒さんで、2011年からの5年間の集大成を試みたもの。出身が長野県の北部なので志賀高原には愛着が強かったのが撮影の原点にある。会場内には23枚の写真が掲載されている。写真のサイズはまちまちだのだけど、それが却って適度なリズム感が感じられるような味わいがある。写真の中には長野電鉄バスが写りこんでいる。地元の長電バスに揺られながら志賀高原の四季を訪ね歩くような構成になっていて、これが良い味を出している。長電バスの色合いがリンゴだと知ると更に味わい深いものになる。このような写真展を見に行くと「女性ならでは感性!」などと形容したものが多いけれど、栗本さんの写真にはそれとは違った味わいがある。展示されている写真は全て自宅プリンターで印刷したもの。もちろん適度のレタッチが施されている。開催が決まってから短期間で慌しく準備して、あいさつ文や一枚一枚の説明書き、開場入口の看板まで全てを一人で仕上げたと言う話。宏くんの応援を得たと言うけれど、情熱と言うか衝動のようなものが作品の隅々にまで沁みこんでいるような気がする。でも写真は清々しい風のようなテイスト。良く考えて撮っているなぁと痛感したので「勉強になりました。」と記すことになる。写真展を開催することは、一枚一枚の写真を撮ることの延長線上にはないことに気がつかせてくれた展示会だった。彼女と東京のレタッチ教室で机を並べている。勉強熱心で、講師の話を聞いている時に困った顔をしたことがない。先日の鳥海山と春の上高地でもご一緒したけど、彼女は実にパワフルに撮りまくる。自然写真の他にも撮り鉄で北海道シラルトロ湖に出かけたり、知床半島のヒグマを撮影したりと精力的に活動しているから、今回の展示会をステップにして更に個展を何度も展開していくだろうと思うし、飛躍していける何かを持っていると思う。

同じ年齢同学年。及ばずながら自分も一度くらいは・・・という気になる。

今日から上高地入り。現地での講評会用に写真を多めに用意したり、先生とご一緒できるのは今年最後になるので「黒霧島」も準備したり。来年の撮影計画などを話題にする中で、地元にも来ていただける様にお誘いしたり、カメラ機材の話をしたり、その他諸々、楽しい撮影会になるようにしたいと思います。水曜日の夜に帰還予定です。

では行ってまいります。

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