東北方面の旅から帰りました。レイクウォークの田沢湖キャンプ、三陸海岸でのシーカヤックを楽しんで、走行距離数は1500km弱でした。高速道路は往路・復路共に夜間から早朝に出入りする方法を選び、交通費を30%安く抑えました。既に報告したとおり往路走行中に激しい雨に降られただけで、キャンプ場に到着した午後から晴れ間が出始めて、その後ずっと天候に恵まれた5日間となりました。レイクウォークのキャンプが終わってから釜石に向かい、MESAの草山さんと呑んだり漕いだりしたのですが、予報は曇り雨でしたから今回ばかりは駄目だと思って諦めていましたが、釜石は予想を大きく裏切って晴れ間が広がる展開となり、復路の途中、暗くなってから漸く雨が降り始めたのは全くの幸運でした。スーパー晴れ男だと良く言われますが、何か持っていることを今回も感じさせていただきました。

田沢湖は山の中にある湖のイメージが強かったので、ぐんぐん登っていった先にある湖だろうと思っていた。盛岡から国道46号線を進んで田沢湖駅辺りまで登って来たけど、どうも山らしい雰囲気がない。標高500mくらいと思われる山々が続いている田園地帯。田んぼの稲が黄金色に輝き収穫の秋を迎えている。国道341号線に沿って右折すると、もうすぐキャンプ場に到着するとナビが示している。少し坂道に差し掛かったので急登があるのだろうと期待したのに、あっという間に湖面に出てしまった。あら、普通の湖・・・というのが第一印象。直径が約6km 周囲20kmの円形のカルデラ湖で、湖の標高が249m。最大深度が423.4mで日本第1位 とものの本には書かれている。と言うことは、湖の底は海面よりも低いことになる。きっと、深いところで日本海に繋がっているんだ!

先発視察隊に同行して夕方の田沢湖に漕ぎ出してみたら、大波どんぶらこ状態なので焦る。海を漕いでいる時のようなうねりがあって、カヤックの舳先の上下動が激しいので、湖水が船体布を大きく濡らしていく。奥利根湖の激しい南風を受ける時でもこれ程まで被ることがないので心細くなる。カメラを持つ余裕がないまま、漕艇に集中しながら前進、たぶん100mも進まずに早々に引き返した。要した時間は10分足らずだと思ったけれどひどく長く感じた。引き返す時に波乗りサーファーの気分が味わえた。大きな波に乗ると目線が高くなり、パドルで漕ぎ進むとまさに波乗りカヤック。波が通り越してしまうと波と波の間にすーっと下ろされてしまう。また、次の波で目線が高くなり、パドルで波をキャッチして漕ぎ進んでいき、また下がって、の繰り返し。これがけっこう面白かった。というか余裕が出てきたのだろう。上陸する時はファルトなので船体布を傷めないように注意しながらサッと艇から下りた。静かな湖だと思っていたのに大違いだった。それと水の色が濃い瑠璃色なのにビックリ。天気が良い日中にきちんと撮りたいと思った。

翌朝5:30amに漕ぎ出して日の出を湖上で待つことにした。水温が高くて温かく感じたのは、冷え込みがきつかったからかもしれない。太陽は秋田駒ケ岳よりも南側から出て来た。昨日の夕方の大波どんぶらこが嘘だったと思うくらいに波は収まっていた。湖面に靄が出ていたり、西側の山には滝雲が流れたり、ドラマチックでファンタスティックで、荘厳な田沢湖が感じられた。img_0832-1

 

 

 

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