朝は青空を眺めながら漕げた四万湖も11:30am頃になると上空にモクモクと雲が沸いてきて、天気予報どおりの曇り空に変わり、すぐにでも雨粒が落ちて来そうな気配。雲の流れも東方向から流れてくるからいつもとは大ちがい。これは台風の接近によるものだと感じさせる。こういう雲は通り雨のように一瞬で終わる場合もあるし、バケツをひっくり返したようにもなりかねないから、悩んだ結果、雨具を着用せずに行くことをガイド氏は決断した。漕ぎ出してみるとポツリポツリと雨が落ちて来たので、木陰に入りながら雨を凌いで先に進んでいくことにした。このあたりではまだ大丈夫だったけど、最奥部まで進んだところ、川の流れに癒されている最中に、大粒のかなり激しい雨がやってきた。艇を返して、ジャングルクルーズエリアに再び戻って雨宿りとなった。濡れなくてすみそうな感じがしたのは僅かに陽が差してきた時だけで、そのすぐ後に土砂降りの雨模様に急変した。雨宿りしている木々の葉からも雨のしずくが落ちてくるようになった。木陰を潜りながら、赤い橋の下でも雨宿りをしながら、ツアー予定時間よりも少しだけ早く帰還することとなった。DSC_0667-r頭の先端から足の指先、着用している服もずぶ濡れになってしまった。「スーパー晴れ男」と呼ばれることの多い自分は天気には恵まれることが多かったので、四万湖で何度も漕いでいるのに雨に降られるのは今回が初めての経験。今まで「雨の時でも十分に漕げますよ。」と説明することが多かったけれど、今回は雨具を着ても大変だったくらいの大降りだったので良い勉強をさせてもらった。雨だけでなく、風が吹いたり雷が鳴り出すような状況だったらどうだろうって考えてみた。「こんな条件の中を漕げるなんて滅多にないことなので面白いです!」と喜ぶゲストもいらした。全く同感。自分は着替え等が十分でなかった点が反省点でした。

これほどの雨の中で漕いで見ると、自分のカメラで雨の日の四万湖を撮ってみたい思いが湧いてきた。スマホで撮った上の写真でも良いけれど、しっとりとした情景をカメラで表現できないものだろうか。ただ、カメラ機材が濡れないように撮るのは至難の技。そうでなくても湿気の多い水辺での撮影だからとても神経を使う。北海道で一度、今日のような雨の中でカメラの基盤まで完全にやられてしまったことがあった。その時の経験を生かして工夫してみたい気がするけど、今のところ無策。

14:00pmからの会はレインウエア着用で臨む。こんな雨降りの条件でも「せっかく来たんだから・・・」とゲストからキャンセルの声はあがらなかった。漕ぎ出したら雨は小ぶりになり、止んで、鳥たちが鳴きはじめた。しっとりした空気感に満たされた四万湖を満喫していただけたように思う。ツアーが終了した15:30pm過ぎにまた、雨粒がポツリポツリと落ち始めた。

 

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