知床岬280713クルーズ船の出発が9:30amでは遅すぎるのではないかと思ったとおり、ヒグマに遭遇することはできなかった。天気も良くて朝から日差しが強ければ森の中にいる可能性が高いし、海豚の死骸が打ち寄せられたのが昨日らしいから十分に食欲を満たしているとすると、出現することはないのでは・・・。もっと早い時間帯に、ヒグマの撮影に特化して船を出すことを考えるとチャーター便をお願いしなくてはならないのだけど、同行の士が複数名集まらない限り無理なのだ。集まっても今日のような条件では・・・今回の旅の間にできるだけ多くの生きものに出会いたいと思っていて、既にオジロワシ、エゾシカ、キタキツネ、タンチョウヅルが見られているのに、(ギンザンマシコやベニマシコまでも!) 肝心の知床のヒグマを見られないのが残念でたまらない。

地図上のクルーズ船の軌跡が大きく膨らんでいるところは鮭の定置網がかかっているところ。ここを回避して観光スポットに接近してくれる。次のポイントまではかなりのスピードで疾走する。止まったり疾走したり、横に揺れたりもするから、船酔いしやすい人には辛い3時間になるだろう。船長は右手の双眼鏡でヒグマを探しながら、左手で船を操っている。知床岬の先端が見えてきたところまでで引き返したのは、これ以上前進すると拿捕されることになるらしい。帰りの航路がほぼ一直線なのは漁協との取り決めがあるようだ。クルーズ船を出すにしても思ったところに接岸できそうにない。この件は東京の写真仲間のKさんに詳しく聞いてみようと思う。IMG_6260観光スポットはいずれも素晴らしい景観だった。岩と水と緑が織り成す造形美は迫力満点で、自分には魅力溢れる世界に感じられた。ここをシーカヤックで漕ぎ進んでいる方を見かけた。羨ましい気持ちと同時に、呑み込まれそうな大迫力の前に気後れしてしまいそうな自分がいた。この辺り一帯は200mの高さで隆起した昔があるらしい。岩石の姿を見ていても、大きな力が動いた時代を感じることができる。時間をかけて巡りながら撮りたい気持ちにはなる。三枚目の写真に夕陽が当っている観光写真を見たことがあるけど、度肝を抜かされた気分になった。IMG_6222IMG_6242IMG_6254

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