東京で開催される勉強会にはノートパソコンを持っていくことが条件になっている。自分のパソコンを使いながら操作を覚えていくことが目的の勉強会で、机上学習とか講師の操作するのを見ているだけの勉強会からすると、より一段高い目的意識を持った勉強会である。5月初旬に上高地で泊まりながら実施した勉強会(上の写真)の東京版。上高地の勉強会の際も実はパソコン持参が条件だったのだし、今後2回/月継続受講することとなると、パソコンを一台新調する必要が生じている。必要なスペックについて問い合わせると、以下のような指示がメールで送られてきた。要点のみ掲載。長文の解説が添付されていて良く理解できるものだった。
最低限必要性能< ーーー >高性能
WXGA (1366×768)< 解像度>4K (3840×2160)
Core i3<CPU >Core i7 4コア HDD< ストレージ >SSD 4GB <メモリ >16GB
早速、価格.comで製品をチェック。最低限必要性能に合うものはすぐにヒットして値段もそこそこ。ところが高性能に合わせて解像度を4Kにすると途端に値段が跳ね上がる。メモリも16GBを選択してみると、パソコンとしては画像はきれいでPhotoshoptCCとDPP4が同時に動かせる環境が得られる。でも問題は金額。メーカー選択も悩ましい。NECとかFUJITUとかDELLの製品はスペックの割りに高価なのだ。価格.comの上位にランクされているASUSの製品が安価でスペック的にも申し分なくて、これかなぁ!と決めて画像を良くみると、エンターキーが小さい英語キーボードが選択されている。この形状に自分が馴染むだろうかと疑問が湧いてきたら立ち止まってしまった。
自分はかなり昔から「パソコン工房」のデスクトップを愛用しているので、4K+16GBのノートPCをホームページを閲覧していたら、チャットで質問 というツールが画面右側から現れてきた!気軽な気持で質問を投げかけてみると担当者からの回答がすぐに得られるから、なんとも便利なツールなのだ。PC本体を安価で手に入れたとしても動かしているうちに必ず壁にぶつかるもの。そういった時に気軽に対応してもらえる場面を考えた時に、これは有効なツールだと感じたので、パソコン工房の機種(下の写真)が一躍有力候補の筆頭に躍り出てきた。メモリを16GBに、HDDをSSDに、それぞれカスタマイズして注文ボタンをポチっとするところまで準備ができた。
Comments are closed