poster2この映画がずっと気になっていた。今まで自分が見た想田監督の作品は「演劇1」「演劇2」で、カメラで淡々と追いかけていく手法が面白かったので、牡蠣工場ではどんな風に撮影するのか、内容はどうだろうと気になっていた。県内で観られたら良いのにと思いながら、何気なく、 シネマテークたかさき の上映スケジュールを覗いてみたら、既に上映中なのでびっくり。しかも明後日5月27日で終了と書かれているので焦る。27日は先約あり。26日なら都合がつけられそうだ。上映開始が19:30pmからというのがちょっと痛い。終了は22:00pmを回るので、帰宅すると23時過ぎになるのか。夕食はどうしようかな・・久しぶりに高崎で夕食を摂ると考えただけでもウキウキしている。

シニア割引料金1000円はありがたい。階段を上って映写会場に入り着席、席は余裕がある。観客は全部で8人くらいか。「演劇」の時も少なかった。ドキュメンタリー作品を見るのが好きだけど、いつも観客が少なくて満員だった試しがない。六合映画祭2015の観客の方がずっと多かった。笑。台本に書かれた台詞を話すのではなく、監督から問われた事柄について、その場で考えて思いついた言葉を口にするから、台詞のある映画に比べると随分違った世界に映る。それが面白い。色々な場面で六合映画祭の撮影風景を思い出させてくれた。

映画の中で、渡邊さん(南三陸町出身)が中国人に指示を出すところで、船を岸に固定するロープを「 のばす! 」と指示するところがたまらく面白かった。きつく結わえてあるロープを緩めて長めにしておくようにということが中国人に伝わらない。日本人でも意味を汲み取れる人は少ないかもしれないのに、渡邊さんは一切構わず「 のばす!」 を繰り返す。英語・中国語を使えば理解が進むかもしれないとも考えていない。このやり取りが面白い。カメラは淡々と写し続けている。途方に暮れた中国人の目線、言葉の壁、ロープワーク。海上の牡蠣筏での作業風景、工場内の作業風景も興味が湧く。牡蠣が次々に剥かれていくところも面白かった。

ドキュメンタリー映画ばかり見ているように思う。これからもこの傾向は変わらないと思う。

 

 

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