新潟の家の用事の合間をみて、今回はあちこちに足を伸ばしました。まずは「雛の町家」 に。趣のある町家の建物には今まで庶民は立ち入ることができなかったので、オープンしている情報を得てさっそく出かけてみました。飾られているのは縮緬(ちりめん)などの古布で作られた作品で、自分はこれらの作品を群馬県内にある地球屋や伊香保温泉で目にしているので、印象としてはそれなりの感動で、というか元々関心がそれなりなので(申し訳ありません・・・)、それ以上に関心が高かった建築物としての町家、これがとても面白く感動したのでした。間口が10間もある大店で、当時は呉服商を営み、その後は両替屋となった由。天井が高くて気持ちが良くて、ライトの有無で生み出される陰翳の差には興味が沸きました。大勢の従業員が店の中を行き来した様子が浮かんでくるようでした。建物の中ほどに庭があるのが町家の特徴で、明り取りであったり新潟では雪捨て場でもあったりしますが、そこを通り過ぎた店の最奥部には白壁の蔵があって、100年を超える時を静かに刻んでいるような雰囲気が漂っておりました。一番興味を持ったのは、100年の町家のあちらこちらに現代風のアレンジがなされているところ。畳を一部切り取ったり、敷居の一部にガスの栓を組み込んだりして暖を取れる工夫が随所に。各部屋に設置されたエアコンの室外機は中庭に屋根をかけて置いてなどなど。訪問時は激しい雨が降りしきっていて、雨の雫が中庭の木々を濡らしている様子に新潟の風情を懐かしく感じたりしました。館長の遠藤英雄(73)さんから親しく話しかけられて、とても居心地の良い場所だった気がしました。地元新聞の記事のURLは次のとおり。http://www.hokurikushinkansen-navi.jp/pc/news/article.php?id=NEWS0000005979SDIM0701

暗い室内の撮影なのに三脚を持参せず、手持ちで撮影した写真なので、よく見ると手ぶれしていますけど、ご愛嬌ということで。SDIM0694-1SDIM0699-1SDIM0693

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