2月14日(日)9:15amから憩の森・森林学習センターで、平成27年度緑のインタープリターのフォローアップ研修があり参加しました。「昆虫観察入門」と題して、2時間の座学で昆虫を体系的に把握し、その後フィールドで1時間「朽ちた木にあつまる虫」を探しました。講師は群馬県立ぐんま昆虫の森の茶珍護氏。昆虫の森に勤務されて12年になる専門家から直に話が聞けたのはとても良かったし、内容も分かりやすくて面白かった。参加者の中には昆虫に随分と詳しい方がいて驚く。自分は蝶には多少の思い入れがあるけど、昆虫一般となると知らないことが多いのでとてもタイムリーな企画で有り難かった。下の写真はフィールド実習(自然観察会)で朽ちた木から採れた虫たち。塒をいきなり襲われて気の毒に思ったけれど無駄にはしないようにと誓ったのに、さっき聞いた筈の虫の名前をみ~んな忘れてしまっている。トホホ。
茶珍氏が良くできていると推薦した図書の中の一冊。その他にもたくさんあったけど割愛。自分はこの2冊を購入してリュックサックに忍ばせておきたいと思った。「朽ち木にあつまる虫ハンドブック」もやっぱり購入しなければならないかも。茶珍氏の専門は水生昆虫。大学時代は蝶だったとのことで話が盛り上がり、自分が西表島に行ったことがある話をしたら3月に行く計画があるとか。いずれまた昆虫の森でお話ができると良いですね~と伝えて辞去した。
面白いなぁ。ワクワクしてくる。
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