利根川を船で渡ってみたくなって千代田町赤岩の渡しに立ち寄った。昔、一度だけ訪ねたことがあって、その時は乗船せずに、グライダーが離陸したり滑空している様子を見上げて満足していた記憶があるけれど、無風快晴のコンディションであればと思って乗船してみた。400mの川幅を5分かけて進んで行く。このルートは動力船で結ぶ主要地方道路(県道)熊谷・館林線上にあって、利根川に残る渡船3カ所のうちの1つで主要地方道ではここだけ。年間数千人の人々に利用されているとのこと。運賃無料。観光船じゃないんだよ!と念を押された。決まったルート以外は行けないんだよ。船頭さんたちにお願いして船を出してもらう。上陸しても何もないから、荻野吟子記念館まで散歩する。川幅の広いことと言ったらない。帰りは乗船所で黄色い機を上げると対岸から船が迎えに来てくれる。IMG_2377-1遠く雪をいただいた山並みが見えた。尋ねると、男体山や日光白根山、上州武尊山、八ヶ岳、筑波山に富士山も見えるのよと散歩中のご婦人が誇らしげに話してくれた。大暴れした利根川なので昔から家の建て方には工夫があった。軒下に船を括りつけて万が一に備えた。川の浅いところに俵を並べて対岸まで行き来したのでこの辺りは俵瀬と言うことも聞けた。「光恩寺」にも行ってみると面白いよと勧められたけど今日は帰路を急ぐことにした。

カヤックを漕ぎ出せる場所を船頭さんたちに教えてもらう。利根大堰手前200mにあるブイまでが下流方向で、上流方面なら前橋までいけると言うからワクワクしてしまう。風が吹くとウインドサーフィンの愛好家がくるし、夏にはジェットスキーやウェイクボードなどで混雑するような場所。だけど、この時期なら静かな水辺の旅を楽しめると説明があった。荒天で風が吹いた時に立つ波の高さは25cmくらいのようだ。淡水域の波の高さはだいたい同じなんだろうか。時々水底が見えて、思っていたよりも浅い印象だったし、水の透明度は高かった。

 

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