薬が効いたのか暗示が聞いたのか頭痛は軽快に向かっているから笑。可笑しいのは薬を飲んだ途端に頭の上に置かれた手の平が取れたところ。二錠三錠と飲めば更に安定してくるように思えて、重苦しかった期間がいったい何だったのかと思ってしまった。そんな現状を伝えたら、漢方でも良い薬があるからと「芍薬甘草湯」を提供してくれた方がいた。嬉しい限り。

50数年ぶりに親族が実家を訪ねてきた。と言っても、その当時我が家を訪ねて来たK氏の代理という立場で、初めてお会いする女性T子さんとそのご主人。何処から切り出すのが適当なのかと思い悩んでいると先方が切り出して、妹が聞いた内容をもう一度聞く展開になったけど、先方の、淀みなく流れる話のところどころを時々確認させてもらいながら状況把握に努めると、今現在の所有者はこの土地を手放す気が全くないらしいことが分かった。その土地に廃屋と墓所があることを知らないらしいし登記はされているらしいと説明があったけど、らしいばかりなので確かさにはほど遠い感がある。更に、新しく建立する墓は先祖供養のためのものなので祖父母の墓も並べたいという。ご自身の墓所は現在の居住地に設けているし、その方の長兄もその墓所に収められているが、いずれは長兄も新しい墓所に合祀したいお考えのようだ。他人の土地にいつまでも置けないので出来るだけ早く移したいという考え。ご自身が存命のうちにせめてもの罪滅ぼしをしたいという意識らしい。墓所の完成予想図を見ながら、これからは山奥の墓所にまで足を運ばなくて済むようになるとも言う。K氏は心臓が悪くて越年できるかどうか怪しいとか、T子さんも心臓で群大病院に通院していると何度も繰り返した。

でも、「父は連絡がないことをとても淋しがっていました。」と伝え、年賀状でも電話でも、連絡できる方法はあった筈だったのに何もしてこなかったのではないかと伝える。経済的困窮の状態が長く続き、連絡などとても出来る状況ではなかったと涙ぐんだりする。「でも事実ですよね。」「新しい墓所に祀られた後は誰が墓守をするのでしょう?」と尋ねた時は答えが曖昧になった。お願いできるかもしれない方がいるというレベルで、誰も見て上げられなくなるかもしれないことは想定していないようだ。なら初めから永代供養で本堂に収めた方が良いのではないか。身体を病んでいるK氏が描いた夢物語のように思えてきた。でも、こちらから遥々彼の地まで、当該寺院の住職と副住職は足を運んでいたり、山奥の祖父母の墓所に花束を上げたりしている様子で、とても有難がっていたけど、それほどにまで熱心なのは何故なのかと勘ぐってしまう自分はいけない子なのかもしれない。

泣いたり笑ったりしながら2時間が経過したけど、この件に関しては全く態度を明らかにせず、相談してみたいので少し時間が欲しいと申し上げて、回答を先送りすることにさせてもらって、お帰りいただくことになった。さて明日は天桂寺に行かなければなるまい。

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