今回の台風18号は、発生したと思ったらあっという間に日本列島に接近して上陸、温帯性低気圧になったものの速度が遅く、南からの湿った空気を大量に引き込んで大雨を降らせたので、あちらこちらに大きな被害をもたらした。その様子をNHKの放送で見た。流された車の中から脱出できた人は窓が空いたから助かったと命拾いした表情だったり、電信柱の根本で手を振る人が見えていたり、ヘリコプターで吊り上げる様子も詳細に写し出された。その後のラジオのニュースで家屋や車ごと流された方や屋根から転落して流された方のことも報じていた。自動車が横倒しのまま流されていたし、家の屋根が濁流に飲み込まれた様に、ヘリコプターで救出された件の家屋もそのあとで流されたと聞くと、つくづく気の毒な話だと思ってしまう。「大雨特別警報」も「洪水警報」も未だに解除されないまま夜になった。電気ガス水道と食料までもが止まって不安な夜を迎えているだろうことを思うと胸が詰まる。避難されて一息つけた人もまた思いはきっと同じだろう。福島とか茨城とか宮城とか、少し前に大変な思いをした地域なのに、またですか~と思ってしまう。自然災害だから!なんて言えるのだろうか、とても悲しくなる。jieitai_totigi-4

自分は、政治的なことをあまり口にしたがらないのだけれど、これだけの状況下でも安保法案は成立していくのだろうなぁと思って気が重くなった。誰の為の政治なのってブツブツ。原発で出た放射能を除染した土を黒い袋に入れて中間貯蔵施設に置いてますけど、今回のような洪水で流出することも想定しているのかなぁって急に気になってきた。しっかり管理出来ています!とオリンピックの時のように爽やかに口にするんだろうけど、予測つかない事態が現に起きる訳だし。今回が正にそうだけど。

少し前にTVで見た「建物と建物との間に海水(津波)が大量に押し寄せてくる」映像が脳裏に焼き付いていて、今回の堤防決壊の映像を同じ思いで見てしまった。まるで映画を見ているように錯覚した少し前の映像。今回はそれほど多くの方が飲み込まれた訳ではないけど、ヘリコプターが救出する場面に安堵したのは「浅間山荘」を食い入るように見ていた当時と何故か重なった気がした。

去年の10月6日に「台風18号」でブログをアップしていたことに今頃になって気がついた。御嶽山の爆発の後だったので火山の本を読んでいて、今朝と同じく4時に起床していたのが笑い。ずっと長く降り続いていた雨が明日にはあがるかもしれないので、撮影に出ようかな!と思っていたら、ビデオ撮影の方だって!?

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