バスの到着が遅れて、我々に与えられた時間よりも30分程短縮したので、エコツアーガイドというよりも引率ガイド風になることを覚悟していると、予想したとおり11:00am過ぎた頃には雨が本降りに変わり、コンディションは不良に。体操着上下、リュックサック、簡易レインコート、スニーカー。晴れていることを想定した格好のままで、標高2000mの雨の池の平散策は気の毒すぎる。寒かった、濡れた、楽しくなかったと思わせてしまう。中学2年生150名と教職員を併せると、ガイド一人で40名程の引率。雨の中で時間短縮のガイドなので、ガイド技術を試される場面が多く、勉強になった。それでも要所・要所で最低限必要な言葉を伝えることに傾注して、「倒木更新」「火砕岩」「コマクサ」「マグマだまり」「湿性遷移」を説明したけれど、雨の中を歩くだけでも大変なんだから、一つでも覚えてもらえれば充分な気がする。後で資料で調べれば良いからね。前述の小学生に比べると生徒同士の距離感が広いので、列が長くなるし、集合に時間がかかるし、集まった時の広がりも二倍になる。私語も多い。だから説明を聞いていないと思いきや聞いていたり、ガイドを見ていないようで見ているのが中学2年生の特徴だろうか。もう少しうまい方法を考えておこうと思う。緊急職員会議が午後の計画の中止を決めたのは賢明だった。むしろ午前中が強行だったこと。怪我等がなく済んで良かったと思いたい。自分は雨で滑りやすいことを想定してスパイク付き長靴にレインウエア上下。それでも袖口はぐっしょり濡れてしまい、昼食を摂っている時は気温低下で震えていた程。標高2000mは侮れない。

この学校は昨年もこの時期にやってきて雨に降られて、午後の行程を中止している。今回は台風の発生に伴って梅雨前線が押し上げられたことからの降雨だけれど、それにしても強烈な雨男(女)がいて雨を引き連れてくるのだから、雨の日のメニューも提供できますとお伝えしたり、ウォークラリーの楽しさを提供したりする。旅行会社の方の話の中で、児童同士が協力し合って一体感を形成する場にしたいような話が出ていたけれど、ウォークラリーは中学生には丁度良いプランにように思えたのです。自分は雨の池の平をいくら歩いても一体感は形成できないと考えます。

初めて「タカネサギソウ」の存在を知りました。指導員の方から丁寧に教えていただきました。DSC_0998

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