地球環境基金助成金内定団体説明会に行って来ました。これから活動するに当って必要な事務手続き等の説明会でした。助成金の中身は国民の税金や企業からの寄付金ですから会計処理は適切にお願いしたいという趣旨の説明が全体で1時間あって、その後に個別面談が30分弱ありました。自分たちはこの企画に初参加したもので、西も東も分からない状態、内心ドキドキしながら会場入りしたのです。
というのも、企画書を作成する段階から締切期日が目前に迫る中でなんとか間に合わせた感じでしたから、しっかり読み込めばあちこちが継ぎ接ぎだらけの、文書間の整合性が実に怪しい申請書でしたので、3月27日(金)時点で何にも知らせがないということはつまり 落選 と思い込んでいたのです。ところが3月31日(火)に分厚い封筒が事務局に届き、説明会のご案内が同封されていたのでした。ホッとしたのは言うまでもありません。とても名誉なことなんですけど、人間がどうもさもしいと言うんでしょうか、会場で提出した書類について審問されると思ってしまうんですね。内定金額が計画案よりも大幅に減額されて提示されているのを見ると、その説明とか積算根拠をチェックされるのではないかなんて思ってしまうんです。トホホの気分・・・
ところが個別面接の担当者の対応は実にソフトで、審問どころか「何も問題ありません。企業も環境再生保全機構もこの企画を楽しみにしています。」とお話してくださったので嬉しさ爆発。減額した理由も申請書の内容によるものではないと説明もあって、予算規模を修正した計画を5月15日までに提出することになったのでした。うーん。わくわくするぞ。
なお、下記の地球環境基金でも見ることが出来ますので、参考までに。http://www.erca.go.jp/erca/pressrelease/pdf/20150330.pdf
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