午後からの当番に備えて、午前中は庭木の整枝作業を行って、その後でHONDAに出かけて契約を済ませ、1月中旬には納車になる話が出来た。注文して一ヶ月で入手なんて凄すぎ。HONDAの新車ついては後で触れようと思う。
会場に入ったのが午後13時過ぎ。土曜日の割には入場者数が控え目だと午前中の当番から説明があった。でも、いくら自分達が頑張っても入場者数に反映する筈もないし、自然体で行くしかないでしょう!?と。夕方18時の集計で170余名だとすると入場者数はかなり少ないけれど、明日に期待するしかないですかね。
自分が会場を見て歩いて気になったのは写真にバックシート処理がなされていないことだ。写真が波打っているので天上からの蛍光灯が乱反射している。撮影された方がいくら写真談義に花を咲かせて、濃くて意味のある話をしたとしても、バックシート処理しないで展示するのは如何なものかと思ってしまった。また、写真を見ると、撮影していく時に当然抑えるだろう構図が曖昧だったりピントが甘かったり。肝心なところにピントがきていなかったりもあって、重鎮クラスの方の作品だと知って本当に困ってしまった。
ところが18;00pmから開催された出版記念パーティーの席上で、来賓各位から歯の浮き上がる話ばかり。あちこちの山岳写真業界が勢いを失っている中で、前橋に来ると活気があってエネルギーをいただいたような気持ちになると云々。谷川岳を中心に撮影している同人たちに対する賛辞だと思って聞いたけど、右肩上がりの勢いで血気盛んなる同人組織がこれからも続くようにと祈念されりすると、どうなのかな?って思ってしまって。つまり、あと20年経って50周年記念になる時に何人が持ち堪えられるのだろう。組織は30年もすると改変すると囁かれていて、写真の世界も当然のように様変わりするだろうし、メンバーの20年後はどの顔が残っているやら。
新入会員が加入する話を承った。外人さんもいたらしいので、同人各位の若干の若返りを期待できるのかもしれない。明日の来場者は200名以上になるとありがたい。
夕方の閉館間際に、職場の同僚で旧知のS女史が訪ねてきてくださった。「初めて知る世界です」とビックリされていた。忙しい中を出かけてくださったことを素直に感謝したいと思う。
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