久しぶりに事務所に出てみると、8月5日に受診した健康診断の結果が封書で届けられていた。内容を見ると項目毎に数字が書かれていて、多い数字になればなるほど要医療とか要精検となる。自分は1が殆どで、2が少し、3が一項目あった。3だったのは胃の検査で、胃カメラをのむと「少し爛れていますけど様子を見ましょう」で終わってしまうのに、バリウムを飲むと必ずと言っていいほど再検査になっていて、これがたまらなく嫌なので、ここ数年は人間ドックで胃カメラがセットされているところを希望して受診できていたのに、退職して再任用になった身には健康診断しか選択肢がないのが不安だったけど、不安が的中したというかこういう結末になるとなんだかとても悲しかった。勿論、お金を出せば受診できる人間ドックだけど、半額補助があったから受診できていたのも事実で、補助がなければとてもとても無理で。オヤマリンドウ2でも、結果が出た以上、主治医の大(おお)先生に見てもらって今後の診療に役立てた方がいいのに決まっているから、午後から休みをいただいて主治医のいる医院を訪ねた。診察室に呼ばれてみると大(おお)先生は去年の人間ドックの結果と見比べながら、「まだ身長が伸びているって不思議だよねぇ。」「体重が減っている。」と笑わせる。先生、そこじゃないですから・・・評定3が出ている点について何か仰るんじゃないかと、例えば胃カメラしてみる?とか、さわやか検診受けてみない?と、きっと口にされるだろうと思っていたのに、「年齢の割には良く頑張っているよね! このまま、今の状態が維持できるようにしましょう。」と仰るから拍子抜けしてしまう。実にありがたいことなんだけれど。データに基づいて判定される時に、あと少し数値が小さくなれば異常なしになると思うと、身体に負担をかけて数値を下げることに夢中になるタイプがいるけど、かつての自分もその部類に入っていて、確かに数値が激減して正常値になった時に、先生の曰く「そうやっていることで生活が楽しいかい?」と話されたことが衝撃的だった記憶。それと同時に、神経質になりすぎる自分の性質も見抜いていてくださるところもありがたく、絶大な信頼をおいている。医は人なりと感じさせてくださるので、若先生でなく大先生の診察日を選んで受診しているのは前述のとおり。対人援助サービスを展開する上で忘れてはならない視点だと思うけど、うっかりするとデータに走りやすい。医は人なり。対人援助の極意もこの点にあるのかもしれない。

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