父の祭壇脇に飾られていた盛り花が色褪せてきた。告別式が終わって今日で2週間が経過したのだから無理もない。花がポトリポトリと落下している。水分はオアシスなので十分に足りている筈だから、これは明らかに寿命だろう。花好きだった父のために、大きめの盛り花で寝ていた場所を埋め尽くすように飾ったのだから、父は満足だろう。

庭に咲いた白い花が一斉に落下したのが告別式の後だったことは既に書いたとおり。何か不思議なめぐり合わせのようなものを感じざるを得なかった。その後、庭の花には少しずつ色が加味されてきている。そんな様子を屋根の上から覗き込んでいるように思えたり。あの世に辿り着けばもっときれいな花が咲いていて、何の花が咲いているのか興味津々でいる顔も想像できたり。そんな時はきっと歩行も軽やかになっている気がする。

仏教だから天国とか地獄とかでなく、極楽浄土とかあの世という考え方になるのだろうけど、極楽浄土は所謂浄土系宗派なのに対して、曹洞宗の我が家はあの世が適切なのかもしれないけど、あの世=極楽に行けるのは特別の人になるから、「解脱」とか「六道」とかになるのかも・・・うーん、良く分からない。行ってみないと分からないし。行ったら帰ってこれないし。四十九日の法事の時に住職に説明してもらうことにしようかな。

DSC_0472 実家の玄関先に今年もエビネランが咲き始めた。

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