父親が急遽入院となってから妹からの電話連絡が増えて、その内容は昨日よりもずっと緊迫感が増してきた。泌尿器科の主治医の説明によると癌は手のつけようもない状態で緩和ケアの方が適切らしい。自宅での療養を希望していた父親なのに食事が摂れなくなっていた。美味しくない、固い、等と言って脳外科を退院した後は殆ど口にしなかったので体力的にもギリギリで、点滴をしてもらいながら体力の回復が図れればと期待していたのに、今日は点滴のチューブを自分で抜いてしまったり、家に帰ると暴れたりした様だ。ベットから転落でもしたら大怪我だから身体拘束も止むなしですよね。夜中に呼び出しの電話をするかも・・・どうするんですか?病院に来ていただいてお父さんを宥めてもらうんです。はい?治療も看護もすべて関係者にお任せするしかないので、よろしくお願いしますと妹は伝えたようだ。

急変はいつ起きても不思議ではない。ここ4年ほどこの言葉を聞いて正月を迎えていた。でも、この先一ヶ月とまで言えない様なので、今のうちに会わせたい人がいたら・・・とも付け加えられたらしい。だからと言ってふだん顔を見せない遠くの親戚が顔を出したら変に思わないだろうか。親戚総代だけには伝えておくこととした。父親と母親は同じ病院に入院中なので、仕事を終えて妹が二人を見舞ってから帰宅すると20時になる。懸命にお世話をしてきた妹だから今日も電話口で涙ぐんでいた。気が強い妹なのに声が震えている。もしかしたら・・・夜中に連絡が入るかもしれないよ~。そん時は連絡するから頼まいね~。 うん。分かったよ。

 

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