カシミールと言う便利なソフトがあって撮影に出かける前には良く利用している。地図の上の任意の点を指定して稼動させると、その場所で撮れる画像を提供してくれる。ただし樹林まではカバーしないのであくまでもイメージ図。朝焼けや残照まで操作できる優れもの。白砂山を撮影するためにカシミール作業を続けていて、この稜線を発見した。この等高線なら自分でも滑り降りられるかもしれないとA氏に相談したのが今回の撮影行となって、1850m地点でテント泊したのだからもう最高、たまりません。カシミールと実際の画像には若干の誤差はあるにしても、撮りたいと思ったイメージどおりの山塊が目の前にあるという満足感。それに期待して出かけることになった。

DSC_1789

野反湖まで3時間かかった。八間山のハイクアップにはスキーアイゼンも装着して安全確実に。八間山もなかなかの山で、途中の急登はジグザグで高度を稼いでいく。東方向に迫り出した雪庇も想像を遥かに超える大きさ。その雪庇から落ちないように気を使いながら山頂に到着。気象観測用に使った小屋は屋根まですっぽり埋まっている。DSC_1797写真の背景に見えるピークを二つ越えた先にある三つ目のピークを右に折れて稜線を下った「浜土井」が目的地。だけど山頂で既に体力的な限界。三つ目のピークに到着した時点でバテバテの時間切れ。しかも猛烈な風で白砂山の残照は到底望めない。天気図からすると明日は高気圧が真芯に来るから間違いなく快晴だろうけど寒すぎる。夕食もそこそこに寝袋に包まって横になった。ダウンハガー#0だから確か-16度以上の適応だと思ったけど・・・寒くてなかなか寝付けないよ。高気圧の真芯が近づいてきたのは午前1時過ぎ。風がぴたっと止まった。突風で横に揺れていたテントの動きが止まった。4時頃にテントから顔を出してみたら満天の星。これは期待できそうだぞ!と思ったらもう、ダウンのインナーを着たりスキー靴を履いたり、撮影準備が忙しい。5:27amにテントの外に飛び出した。

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