台風26号が猛烈なスピードで関東の東側を通過して、吹きっ返しの猛烈な風が吹いたり、時々パラパラと雨が落ちてくる不安定な天気の中を、父親の退院に付き添っていた。病室の窓から見える谷川連峰は全体的に、上州武尊山も山頂付近は雲に覆われていて、窓ガラスに吹き付ける風がサッシの網戸を左に右に忙しく揺れ動かしていた。こんな風が吹くようなら今年の紅葉はお終いだなぁ~と確信していたところに、FaceBookの友人が渋峠の降雪を知らせてくれた。「トマの耳」もきっと雪だろうな。10月半ばだから積もってもまだ根雪になることはない2000m級の山だけど、もう一息で良い色になるだろうと思われた葉が色付く前に落葉したり変色することになって残念な気がしたり、雪の到来を嬉しく思ったり。でも、台風一過で雪が降るなんてこと今までにあったのだろうか?関東の東側を通過したことで北風が入ったことと、冬型の気圧配置が一気に出来上がったことかなぁと考えたけど正解なのかな?3000m級の高山ではあったけど自分が知らなかっただけかも。

父親の退院は急に決まって急に連絡が来て急な対応となった。係員の面接と書類を2件仕上げれば良かっただけの余裕のある一日だったのが幸いだった。入院が度重なって自分の身体が思うようにならない苛立ちを感じながらも、どうしようもない自分にすっかり自信をなくしているような表情も読み取れて、昼食後の薬を飲むのもためらうような元気のない状態かな?と思われて気になったので、夕方また顔を見に出かけた。父親が入院している間をいつもデイサービスに出ている母親も自宅に戻ってきたので挨拶して労って、妹とは明日の父親の受診についての情報交換と今後の症状の見立て、内服薬の管理方法について確認したり、出来ることを淡々とやりましょうと。

IMG_2124IMG_2057 (写真上)ナナカマドの赤い実に雪が乗ったらきれいだろうな~。今年は稜線にナナカマドの赤い実がたくさん見られた。 (写真下)草紅葉の斜面にスノーボーダーが集まる日は直ぐそばまで来ているようだ。2年前くらいだったか、ホワイトアウトの下山時、右側の岩が見つけられずに左へ左へと進んだ思い出のある場所だな~。

 

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