父親の通院に付き添って病院の待合にいると、今日は時間通りに診察になった。到着してすぐの予診室にもすぐに呼ばれるし、定刻に医師の診察も受けられた。こんなことは珍しい。いつも到着後15分くらいかかってから予診室に入るし、医師の診察も遅くなることが多い病院だけど、「たまには良いことがあるもんだ。」父親も上機嫌だ。自販機のお茶を旨そうに飲む。会計も待ち時間が僅かだったし薬の処方も早かった。遅くなる時は12時を回ることもあるのに、時計はまだ11時を回ったところだった。帰りに野菜の直売所に立ち寄って買い物を楽しんだ。最近はこの直売所に病院の帰りに立ち寄る機会が増えてきた。一回りして1000円程度の買い物をする。一緒にいると父親の行動の予測が出来るので楽しい。別にたいした話かけがあるわけでもないのに、同じようなものを買いたがり、同じような動作をする。身体の大きさが違うだけで最近は顔つきまで良く似てきたように思うから、傍目でみればそっくりなんだと思う。そっくりな親子がそっくりな行動を取っている。何だか楽しく思えて笑った。

お蔭様で服薬で管理ができている状況。「友達が来て揉んでくれたので」良くなっていると父親が喜んでいる。病院から帰ってくるとその友達が父親の盆栽の手入れやら水くれやらに来ていた。明日から始まる県展の予選会に出品するためだと、父親に代わって嬉しそうに手入れしてくださるのでありがたい。台所に入ると妹がたっぷりとけんちん汁を用意してくれていた。自分の弁当は貧弱なので嬉しくて、けんちん汁のお替りをしてしまうほどだった。母親のための訪問看護が入りヘルパーが入っていて、家の中に5人もいて賑やか。母親は痰の吸引をしてもらい、下の世話をしてもらっている。ヘルパーが食事の世話をして、父親が台所でトマトの皮をむいている。「お二人は食欲があるから良いんですよ」とヘルパーが言うとおり、父親は自分よりも遥かに良いものを食べている。食事の量はだいぶ減ったけど、自分もたいして違いがなくなったから、良いもの比べをしたら完璧に敗退だ。

通院介護の休みが5日間いただけるので助かっているけど、ここのところ2週間に一度の通院となったので、当然のことながら足りなくなってしまいそうだ。年休を使いながら対応するしかないかな?と思いながら、昼過ぎの高速を職場に向けて走った。

 

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