IMG_1602中之条ビエンナーレ2013の最初は熊谷雅さんの作品からと決めていたので暮坂峠を越えて花楽の里へ向かった。スタンプを押してもらい展示作品を見ようと坂道を登り始めたところにご本人がちょうど下ってこられたのでご挨拶する。お手伝いに参加できなかったことをお詫びをしたり、ビエンナーレの裏方に関する話題で少々情報交換させていただいたり。作品を拝見しながら撮影させていただいた。熊谷さんはインスタレーションを得意とする作家さんなのに、中之条ビエンナーレでは六合地域にあるもので建物を作り上げていくことにこだわっているところがとても面白い。前回の笹小屋プロジェクトの時には、会期中に熊が出没する情報があって途中で閉鎖になったので、作品の面白さもさることながら話題性もある作家さんという位置付けと考えている。夕方から行われるオープニングセレモニーに参加されると仰って、会場に向かう作家さんの車に便乗する予定とか。

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自分がこの作品に絡んだのは柱になっている栗の木を山から選び出す作業の段階のみ。壁塗りしたかった。色々とお手伝いをしたかったけど、未だ現役なので駆けつけられない面が多々あった。次回があるとしたら応援したいと思う。

もう一つの目的地であるスタンアンダソン氏の作品はなんと!オリジナルの登山道!往復で2時間かかる登山道を作った!と聞いてまず、アメリカの男だな~スケールがでかいな~と感じていた。休日は午前10時と午後2時から作家が同行して登山道を散策する企画があるとも聞いていたけど、熊谷さんと話し込んでいたら時間を超過していた。入口の脇にある蕎麦屋の親父さんに聞いてみたら「さっき上がったよ!」と言うから、大忙しで追いかけてみたけど追いつかず。登った道を折り返して下りてきたところに、もう一つの道からスタンさんを先頭にぞろぞろとお客さんが帰還するところ。記念撮影が盛り上がっていたな~。久しぶりですね!やーどうも!と挨拶を交わす。写真を一枚お願いした。この辺りは大したことない山だといわれているけどけっこう面白いよ。動物もいるしキノコもあるし。休日には午前と午後に犬の散歩が出来るから健康にも良いよ。ビール?飲んでないよ。

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登山道の入り口には、ピュア・ネイチャークラフトの『ドリームキャッチャー』を堂々と展示している。これがまた実に良い。でかい。多くの観光客は登山道を楽しむようなことはしないで、スタンプを押して帰っていく。それはそれで良いんだと思うけど、自分は自分なりに興味の赴くままに足を進めたところ、若山牧水が昔、草津から当地へ通り抜けた道だと思われた。けれど古道の多くが静かに時を迎え入れている中でA氏が刈り払い機で道を整備していたことも聞いたら、なんだか良い話だな~と思ったり。

昨日書いたブログの中で、「でも自分の作品には変化らしい変化は生じなかったと思ったのでして。」と記してはみたものの実際に今日、カメラを持って現場に出てみて気がついたことといえば、ビエンナーレは撮影自由だから何枚も撮影が出来るというメリットがある。そのメリットを生かして自分は何カットもシャッターを切ったことを思い出した。だから何も生じなかったような言い方だとしたら誤解が生じるので訂正したい。

自分は作品のもつイメージを適切に撮影しようとする過程で自分の作品つくりの基礎を学び直したのがビエンナーレだったと。

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