朝一番のロープウェイで歩き出し撮影しながら9:15amころ黒岳に辿り着いた。山頂を背にして凌雲岳方面を見ている時に、白虹(はっこう・しろにじ)が見られた。谷間から沸き上がっていたガスが消え去ろうとしているところだった。珍しいものがみえるなぁと思ったので、近くにいた夫婦連れ(栃木県から来た。)に、周りの人達の反応からするとまだ誰も気がついていないみたいですけど珍しいものが見えていますよ~と声をかけたら、「全然気が付きませんでした。凄いですね~」と大喜びされた。ご婦人が周りの人に説明して伝え、伝えられた人がまた伝え、多くの人の目に触れるようになった。早く辿り着いた人だけが見られる幸運と言えるようだ。

下山時にも白虹が見られた。雲海の彼方に浮んでいる連山を撮ろうとカメラを向けていたら、手前に白虹が薄く光っていた。この時はあっという間に消えてしまったので、黒岳山頂からの葛籠折れの道の途中から実は見えていたのかもしれない。遠くに見えるニセイカウシュッペ山にばかり気を取られていて気がつかなかったのかもしれない。

このあと雲海の中に吸収されて歩いてリフト乗り場まで行き、水分をたっぷり含んで冷えきった空気の中をリフトに揺られて下山となった。ゴンドラ乗り場の女性スタッフに聞いたら、下界は一日こんな天気で晴れ間など望めなかった由。

天気図も予想だにしなかった雲上の晴れ間を我らが師匠はみごとに読み取っていたんだと思うと感動を通り越して畏敬の念を禁じ得ない。凄い凄すぎ。

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