初もの

作業の合間を見ては庭先での撮影を続けている。暖かくなったので虫たちの動きが急に活発になって、楽しい出会いが続いている。今日は「幹母」に出会えたことが収穫。お初にお目にかかります。

ソラマメヒゲナガアブラムシは緑色の腹部と目玉が赤くて、お尻に突起が出ているのが特徴の、体長数ミリ程度の大きさ。「幹母」の大きさも写真のとおりで、身体がパンパンに膨らんでいて尻に突起がある。その周りには子どもたちが6頭見える。この子らがみな単為生殖を続けるクローンたち。

暫くしたあとに再び訪ねてみたら、もうこの場所からいなくなっていた。

 

モンシロチョウ

モンシロチョウが覚束ない飛び方でやってきた。モッコウバラの葉の上に停まって呼吸を整えているように見える。羽化したばかりなんだろうか? 体毛がふわふわしているし触覚もピンと張っていない。飛び去っていったと思ったらまたやって来ていて、あたりを探索しているようにもみえた。

こちらはベニシジミ。シジミチョウの仲間はみな目が可愛い。この個体は後翅が大きく欠けているのて痛々しい。

合成です

いずれもピントの位置が違う2枚を重ねてみました。Photoshopの練習です。

下の写真はシロハラコカゲロウとソラマメヒゲナガアブラムシの合成で、上の写真はお馴染みのユスリカと正確には名称不明なアブラムシです。庭先の小宇宙です。

カゲロウもユスリカもフライフィッシングではポピュラーすぎるけど、実物はこういった形をしているんですね~とまじまじと見入ってしまった。釣りをしていた頃の思い出も重ねてみました。

ソラマメヒゲナガアブラムシ

緑色の腹部、紅い目玉、長い髭が特徴なので、これは比較的早めに同定できた。腹部から出ている突起、これもアブラムシに良くみられる形。僅か数ミリの生き物だけど、姿・形が面白いので、じっくり撮りたくなる。

撮っている時はまだ動きがある。必死に脱出解放を求めている。でも、激しく動き回れば回るほど蜘蛛の糸のべたべたを身体に付着させてしまっている。風も吹き付けているから蜘蛛の巣が大きく揺れているので、身体を立て直したかと見えても反転してしまう。

自分にはどうしてやることもできないけれど、生きていた証は残しておくことに。

名前が分からなかった黒いアブラムシを調べてみたら、どうやらジャガイモヒゲナガアブラムシではないかと言うところまで来たけど、それにしても名前が面白すぎ。

分かった❗

4月11日(木)の記事にした個体:蜘蛛の糸でぐるぐる巻きにされて動けなくなっていた と同じではないかと思って、レンズをぐ~っと近づけて撮影する。生きて動いている姿を捉えたくて植え込みの近くに潜んでいると、白くてふわーっとしたものが山茶花の葉の上に降り立った。わずか数mmだけど実に逞しい形をしている。

暫くのちに飛び去っていった。名前は不明のまま。また図鑑とネット検索が続きそうだ。

尻の突起が気になったので調べてみたら、この写真と同じものが動いている映像が確認できました。写っていたのは羽のあるアブラムシと判別出来ました。アブラムシの生態は興味津々ですね。

ランチミーティング

4月15日(月)にレイクウォークの顔合わせ+昼食会があり、懐かしい顔ぶれに新年会~半年ぶりに再会した。ホルモン亭のレバニラ炒め定食は美味しかったけれど中盛のご飯が多すぎた。

アシスタントガイド5年目が始まる。ガイドの千尋の話では、今現在の四万湖の水がとても青くてきれいだとか。念願だった「四万事務所」が出来たとか、一番奥の水の流れ込むあたりの川底を重機が平らにしたとか。その場所を漕いで見に行きたい気がする。

hideさんの写真からの引用

今年の最初のツアーのお手伝いは4月20日(土)のお客様感謝dayから。スーパーリピーター限定のツアーだけど満席の大盛況。ありがたいことです。赤谷湖の桜がちょうど見頃かもしれない。お掃除も完了して、記念撮影まで(笑)

その次は、怒涛の10連休の最初の二日間 4月28日(日) 29日(祝) を パシフィコ横浜 展示ホール で開催される モンベルフレンドフェア2019春 に今年も参加させていただいてますので、どうぞ覗きにいらしてください。早めにいらしてくだされば、みなかみの丸須製菓の温泉饅頭がゲットできるかもしれません。

発見

モッコウバラの葉の上にアブがやってきた。大きい身体が羽を広げたままじっと動かなくなったのに気が付いて、三脚を据えて撮影に取り掛かる。今まで見たことのなかった個体なのでワクワクしながら撮影する。腹部の黄色い線が真ん中で離れている。さてなんという名前だろう!いつものように撮影後に昆虫図鑑やネット検索などを利用して フタホシヒラタアブ と判明する。今日もひとつ判別できたのが嬉しい。

2枚目の写真は、葉の奥の方に入り込んだ アブ が自分の後脚を巧みに使って、羽根の汚れを除去しているところ。連続撮影したうちの1枚。後脚を羽根の付根付近まで引き上げてから、尻尾の方に向けて羽根の上の後脚を動かしていくのだけど実に巧み。最後は羽根から離した両脚を揃えて伸び伸び~っとしているのも何とも言えず可愛らしくて、感動してしまいました。

違いが分かる?

蝶の名前で間違えやすいのがヒョウモンチョウとコヒョウモン。展示する写真がどちらなのか事前に把握しておかなくては失礼になると思って検索したら、丁寧に説明が書かれたURLを見ることができてとても参考になった。

ファインダーを覗いている時に気が付いていたことは「羽根の色がいくらか濃いめかな!?」「いくらか小ぶりで丸い羽根だな~」というくらいだった。自宅に戻ってから撮った画像を見たり上記URLを拝見して漸く コヒョウモン と同定することができた。撮影した徳沢の水飲み場あたりには豹柄のチョウたちをはじめたくさんのチョウが集まっていた。

淡々と

上高地写真展の第2回目となる選考会をいつもの場所で行った。

上高地と周辺の山々の春から夏へを表現する48枚が出揃った。また組写真の部で花・鳥・動物の3点をそれぞれ24~25枚で構成するので、展示数は合計51点、写真枚数は121枚となった。昨秋の写真展の55点、70枚に比べると、組写真の枚数が圧倒的に増加しているが、季節柄、花や虫などの撮影対象が増えたことにある。

カメラ関連の雑誌の出版社や旅行社、新聞社に対して情報提供を行った経過を報告した。追加する必要のある機関を検討した。ポスター画像の出来上がりを確認した。週明けには印刷に廻せるように手配する予定。出来上がったDMを配布する段取りを確認した。山小屋関係への配布は郵送でお届けすることに決めたが、上高地周辺と明神あたりのホテルや宿については事前配布しておいて、入山後の搬入作業の合間を見計らってご挨拶に伺うこととなった。

写真展に応募した会員宛に、どの作品が選出されたのかを告知して、キャプション(画題、撮影地撮影時期、カメラDATE、コメント)を今月末までに提出するように指示をすることに。台紙は昨秋同様の仕様(ハガキ横100×148)とした。日本語表記と英米語表記の2枚並べて写真額縁の下方に掲示することとした。

秋冬展に続いての開催なので準備は淡々と進んでいる。写真展オープンまであとひと月余り。